おはようございます。
末次社労士事務所の末次です。
皆様お久しぶりです。
「公益」とは公の利益を省略した
言葉です。
公の利益とは、地域や市、県などの
主体としての「社会」が得られる
利益を指し、大雑把には社会一般に
共通する利益を言います。
勿論、「公の利益=個人の利益」と
なれば問題も生じないわけですが
やはりそういうわけにも行きません
公と私人のお互いが持つ権利が
それぞれ抵触する場合、どちらかが
優先しなければ物事が進みません
そういう時の場合に、公側が持ち出す理論として、「公共の福祉による制約」と言う物があります。
公共の福祉とは「私人の個人的利益を優先する社会全体の利益や幸福を指します。」
それを享受するための権利への制限は、最小限・適正な手段であるかぎり適法、という理論です
先日行われた行政による野菜畑収用の事案にも通じるところがあります。
そういう意味で、あの収用は難しいものだと思います。
ですが、知事が言っていた「何故2週間早くしなかったのか」と理事が言っていた
「何故2週間待ってくれなかったのか」と言う言葉は、意味は正反対であっても
どこか同じ様な感じがします。
どちらもお互いが譲らず、衝突しても尚意見を変えない。
理事側は「行政のやる事は時として強引になりうるものだから、もしもの時のために芋を
植え替える場所を幼稚園の中に作っておこう」とか。
知事側は「植えてしまっている物を収穫してからと言うのは難しそうだから、できるだけ事前に
何度も連絡を入れておこう」とか。
横から見てる視点で非常に恐縮ですが、言わせて貰えばどちらもスジが通っていて
結末が後味の悪いものになる場合、守るべき何かを当事者双方が見落としていた結果
なのではないかな、と思いました。
元首相の言葉の「血の通った政治」とはかなり難しいようです。
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